サマコバ磁石

サマコバ磁石

磁力は強力ながら、錆にも高温にも強いのが特長です!

ネオジム磁石に次ぐ磁気エネルギー積を持ち、且つ防錆処理なしでも耐食性は高く、温度特性も優れた高温に強い希土類磁石です。

 サマコバ磁石の特徴

主にサマリウム(Sm)・コバルト(Co)で構成される焼結製品で、1-5系及び2-17系のニ材質があります。1-5系は高い保磁力Hcjを有しながら着磁が容易で、磁力調整がし易い磁石です。また温度変化にも比較的安定した性能を示します。2-17系は高い 磁力を有し、磁気特性の温度安定性も格段に優れています。サマコバ磁石は、機械的な強度が比較的低いため欠け、割れにに対する扱いに気をつける必要があります。

 特性データ(材質特性データ)

※以下の製品データは参考例です

 特性分布(特性MAP)

 減磁曲線グラフ

 磁石物理特性

 製造プロセス

1. 各原料を配合します。
2. 配合された原料を高温で溶解し、合金を作成します。
3. 合金を微粉末にします。
4. 微粉末をプレスする際、磁界を加え磁化方向を揃えた成形粉末品を作ります。
5. 約1200℃で焼結後、約1000℃で熱処理し、磁気特性を高めます。
6. 製作された磁石母材を加工し、製品形状に仕上げます。
7. 磁界を与え、磁力を持った磁石となります。